012. Children of Music


ご無沙汰しております。
空想家楽団の団長こと、団長です。

間が空いてしまいました。

メインの団員であるマスダ君の「ライブ宣言」、そしてひめちゃんの「花嫁宣言」によって、活動の停止を余儀なくされた楽団でした(笑)。

マスダ君の「ライブ宣言」とは、しばらくヘッドフォンの世界には戻らない、としたマスダ君による「プレイヤー宣言」と同義であり、同時に、録音や作曲の事に関して、私へプレッシャー(圧力)をかけることを意味していました。

ここまで完全に他人のせいにしてきましたが(っていうかマスダ君のせいにしてきましたが)、かくいう私にも、たくさんの音のデータや、作りかけていた曲、慰問ライブのレポート等、楽団として取り掛かるべき活動は山ほどありました。

(マスダ君は、以上の件に関しましても、プレッシャー(圧力)をかけ続けてきました。自身のブログ「息をするのも面倒だ」は1年以上も止まっているにも関わらずです)
すみませんでした。

私は、なに宣言をすれば許されるのでしょうか(笑)。

ちなみにこのライブ宣言、私もマスダ君と同じように、仕事を持ち、親父でもあるので気持ちは分かります。

子どもが小さいうちは、どんな防音壁を以ってしても、そこに入ることすら許されないでしょうね(笑)。

ただ子どもと2人きりでも、楽器を弾く事はいくらでも出来ると悟ったマスダ君の、試行錯誤の末の判断だったのでしょう。



今回は、そんな「子ども」がテーマのスタジオのお話です。

少し前の記録になりますが、順を追って更新させていただきます。

ライブ宣言に矛盾はないマスダ君は「A lot of holidays」のギタリスト&ヴォーカリスト、ハラリョ君を伴いスタジオに入られました。

ピアニストには、ひめちゃん。

情報によりますと、ハラリョ君もパパになられるという事で(おめでとうございます!)、この日の作曲は「娘が結婚する」というテーマになったそうです(笑)。

ひめちゃんの花嫁宣言にも矛盾はないという事でしょうか。

タイトルが「Don't You Marry Boyfriend」なるファイルが送られてきました(笑)。

親父3人には凄くシンパシーのある楽曲に仕上がりそうですが、ひめちゃんの苦笑いが目に浮かびます。

ギタリストが2人いることで「自分だけでは出てこないものがたくさん出てくるのが楽しかった!」とはマスダ君のメモ。

そして「どうすればもっとみんなが参加してる感じになるのか?」「どうすれば初めての人と会話するように音楽が成り立つ瞬間を作り出せるのか?」といった反省も口にしていたのが印象に残っています。

限られた時間の使い方と、良い音楽家が集まっている恵まれた環境を、もっと活かせるような事前の準備が出来れば良かったかも知れませんね。

その辺りは繰り返すことで必ずスムーズになっていくはずです。



それから、彼のメモにあった記述で大笑いしてしまったものをご紹介させていただきます。

…後でハラリョ君から「マスダさんの音楽の姿勢が変態すぎて驚きました!」と言われました…(笑)。



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